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2012年7月 1日 (日)

モーセ誕生!

20120701m1今日のお話は桃太郎です。

昔々あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんは山へ柴刈りにおばあさんは川へ洗濯に行きました。
おばあさんが川で洗濯をしていると桃がどんぶらこ、どんぶらこと流れてきました。
20120701m2おばあさんが桃を取り上げて見ると桃から赤ちゃんが出てきました。

実は聖書にも似たような話があります。
といっても桃太郎の話よりも聖書のほうがずっとずっと古いので、桃太郎の話を参考に聖書が書かれたのでなくて、聖書の話を参考に桃太郎の話が書かれているのかも知れません。

また、桃太郎の話は実際にあった話ではありません。空想のお話です。
しかしこれからお話しする聖書の話は実際にあった話なのです。

20120701w昔々あるところに、王様の娘がエジプトのナイル川に水浴びに来ました。
昔々と言っても、桃太郎の話と違って、いつ頃かも分かっています。今から3500年ほど前のことです。
とにかく、ナイル川に水浴びに来ると、どんぶらこ、どんぶらこと箱が流れてきました。
20120701b2王様の娘が取り上げて見ると箱の中から赤ちゃんが出てきました。

この赤ちゃんがモーセという人なんだ。

モーセというと、みんな誰だろうと思うかも知れないけど、モーセはイスラエルの人たちにとっては神様の次に偉い人なんだ。

クリスチャンにとってスーパーヒーローはイエス様だけど、イスラエルの人たちにとってはモーセがスーパーヒーローなんだ。

話を元に戻そう。

みんな、想像してみてください。赤ちゃんの入った箱が川を流れていたらどう思いますか?
あり得ない!ことではないですか?
なぜ赤ちゃんが箱に入って川下りをしていたか?
それはこのような法律ができたからです。
その法律とは・・・

イスラエルの男の子が生まれたら川になげてころしなさい!

です。

実は川に流したのはモーセのお母さん。
自分の赤ちゃんを殺すことはできず、考えた末に箱に入れて川に流すことを思いついたのです。
誰か親切な人が拾ってくれたらと思ったのです。

そして、その時、偶然にも王様の娘が水浴びに来たのです。
そして、偶然にもその娘はお父さんの王様と違って、優しい女性でした。

これらの偶然が重なって、この赤ちゃんは王様の娘の子、すなわち王様の孫として育てられるのです。

さて、僕は今「偶然」という言葉を使ったけれど、実はこれは偶然ではありません。
すべて、この世の中のことで神様の支配にないことはひとつもありません。
偶然と思われることも、実は神様がすべて管理して、支配しておられるのです。

モーセのお母さんはこの時、行き詰まっていました。
「神様、あなたが生きているのなら、どうしてわたしの赤ちゃんを殺すのですか?」

ぼくたちの人生にも実はこのモーセのお母さんのように、絶体絶命な瞬間がいくつも起きてきます。すべての計画や作戦が目茶苦茶になってつぶれてしまうときがいくつも起きてくるのです。

でもそんなときこそ、静かにイエス様にお祈りして下さい。
世の中の人たちが「偶然」として片付ける方法で次々と道が開かれるのです。
いつもイエス様に期待しましょう。

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