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2012年5月 6日 (日)

礼拝するべき場所とはどこか

井戸での出会い
今日のお話はサマリヤ人の女性が井戸でイエス様と出会った時のお話です。
井戸ってみんなわかるかな?
水を飲みたいと思ったらみんなはどうする?
20120506w多くの人は蛇口をひねると言うかもしれないね。
でも蛇口があっても元々の水はどこからきているのかな?
実は何百キロも離れた山水を大きなパイプ管で引っ張ってきてみんなの家庭に配っているんだよ。
これは現代の話。
でも昔はそうはいかなかったんだ。それは水道管が整備されていなかったから。
じゃあ、みんなどうしたか?
みんなが集まる広場に井戸を掘って、周囲に住んでいる人がそれぞれ壺を携えて、往復1時間ほど掛けて各人の家に自分の力で運んだんだね。毎日毎日欠かさずにね。
2000年前のイエス様の時代はまさにそのような時代だったんだ。

井戸端会議を恐れて
今回登場するその女性もその中のひとり。
でも他の人とはちょっと事情が違っていたんだ。
この女性が住んでいるのは砂漠地帯。昼間は気温は40度以上になってとてつもなく暑い。
だから普通の人は朝の涼しいときに水をくみに行ったんだ。
ところがこの女性は真昼の一番暑いときに水を汲みに行かなければいけなかった。毎日毎日ね。
なぜか?
20120506cそれはみんなにいじめられていたからなんだ。
井戸には行かなければ死んでしまう。しかし井戸端会議は怖い。
この女性は悩んだあげく取った方法が昼の暑いときに水を汲みに行くということだったんだ。

イエス様との出会い
この日、いつもと同じように水を汲みに行った女性はいつもとは異なり、ひとりの男性が井戸に座っているのを見たんだ。
「嫌だな。男の人があんなところに!あまり係わらずに早く水を汲んで帰ろう。」
そんなことを思っていると、その男性が声を掛けてきた!
「水を飲ませて下さい」(ヨハネ4:7)
女性はびっくり。男性が女性に声を掛けるということはその時代は余りなかったし、憎み合っている民族だったので、理解できなかったんだ。
この男性こそ実はイエス様だったんだ。
人から隠れて生きてきた女性。
その女性の隠れ家に寝込みを襲うように押し入ってきた男性。そんな印象かも知れません。
「あなたは人からも神様からも隠れて生きていると思っているが、とんでもない!神様の前にはすべて明らかなんですよ」
イエス様からそんな風に言われたように感じたかも知れません。

神様を礼拝する場所とは?
ご自身がキリストであることをあからさまに女性に語られた後、さらにイエス様はユダヤ人もサマリヤ人も誰も思いつかなかったことを語り始めます。
「女よ、わたしの言うことを信じなさい。あなたがたが、この山でも、またエルサレムでもない所で、父を礼拝する時が来る。」(ヨハネ4:21)
神様は目には見えない方なので、お祈りする場所は決まっていない。心からのまことをもって叫び求めればそれがそのままお祈りするべき場所となる、そう言われたんだ。
ぼくたちはいろいろなことをして生活している。
20120506s学校に行く道、帰る道にいる時もある。
給食当番の時もある。
花火を見ている時もある。
運動会でパン食い競争している時もある。
そしてこの時、教会にいる時もある。
イエス様が言われたのは、教会だけがお祈りする場所ではないこと。
むしろ、今いくつか挙げたいろいろな時のいつでもお祈りする場所、お祈りする時になること、そのことを伝えられたんだ。
イエス様を通せば、いつでも神様との交わりはできる。だからどんな時でも「イエス様!」と叫んで神様に助けを求めて、お祈りをしてみよう。
神様は必ず答えてくださいます。

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